入浴前、入浴中、入浴後の水の飲み方
お酒を飲んだ後の、冷たい水の一杯は格別ですが、同じように入浴後、体全体が水分を求めているときに、スーッと体にしみわたる冷たい水のおいしさも絶品です。
入浴前にみずを飲みましょう
体を温めると代謝効果が高まることがわかっています。体の熱によって血流がよくなり、代謝効率が向上するのですが、この代謝効率をさらに高めるのが水です。
さらに代謝が高まり、いい汗を流すことができます。まず発汗を促すために、入浴前にコップ一杯の水を飲みましょう。
入浴中のみずはちびちび飲み
入浴中はちびちび飲みがおすすめです。発汗作用を促す場合には、38度くらいのぬるま湯に腰までつかり、汗をかいたら水を飲みます。
酒飲みにとっては、温泉につかりながら桶の中の冷えた日本酒を飲むのは最高の気分ですが、同じような要領でときには冷えた水を用意し、風呂につかりながら飲むのもおいしいものです。
気分転換にもなり、リラックス効果も期待できます。
老廃物も流す入浴中の水
汗と一緒に老廃物も流されますから、入浴中の水が体にいいことは間違いありません。ただし、風呂の温度を上げ過ぎないことと、長風呂は禁物です。
入浴後は
入浴後は、体にやさしい水がおすすめです。新たな入浴の楽しみ方が見つかるのではないでしょうか。